カナダに移住して義理お兄さん夫婦の家に居候し出して、現在約2ヶ月目。
カナダの永住権を証明するPRカードを義理のお兄さん夫婦から受け取る際に、
『うちに居候するためには、あなたのお母さんのクッキーのレシピを持ってくることが条件よ』
と言われたクッキーのレシピの一つがこのスノーボール。
この記事 ( Express entry申請からカナダ永住権獲得・移住するまでの流れ - カナダ移住生活の手帳(居候中))のSTEP3の最後、2017年12月
スノーボールクッキー材料
- 無塩バター 150g
- 粉砂糖 50g
( +α 最後にふりかける分を用意) - 小麦粉 180g
- アーモンドパウダー 50g
or アーモンドダイスカット 50g
or アーモンドスライス 50g
*普通はアーモンドパウダー使うけど、今回はアーモンドスライス使ってみた
スノーボールクッキー作り方
- ボールにバターを入れて、常温に戻す
- バターを泡立て器 or ミキサーでクリーム状になるまで混ぜる
- バターがクリーム状になったら、粉砂糖をふるいにかけてバターの中に入れる。
泡立て器 or ミキサーでなめらかになるまで混ぜる - 3のボールに、小麦粉をふるいにかけて、何回かに分けて入れる。
今回はゴムベラで切るように混ぜる。 - 生地に小麦粉が見えなくなって、しっとりとまとまってきたら、アーモンドパウダーを入れる。
今回はアーモンドスライスをちょっと手で潰してから入れた。
*ここまでやって、一旦冷蔵庫で寝かせても大丈夫。
あと、夏場暑すぎて生地がベトベトの時は、一旦冷蔵庫に入れてちょっと冷やすと、このあとまとめやすい。 - ここでオーブンを170度=338°F (華氏) に予熱を始める
- 生地を1cmくらいに小さく丸めて、パラフィン紙をひいた板に並べる。
*パラフィン紙がない場合は、アルミホイルにバターを塗ればOK - 丸め終わって、オーブンの余熱が終わったら、オーブンで約20分焼く。
- 焼きあがったら、とりあえずクッキーの上にザーッと粉砂糖をふるいにかけてまぶす。
網の上にクッキーを移動して、その上からまた粉砂糖をふるいにかけながらまぶす。 - クッキーが冷めたら、また粉砂糖をかけて、完成。
〜写真で見る流れ〜
居候宅の姪っ子ちゃんが粉をふるいにかける作業全部手伝ってくれたからものすごい楽だった。
パラフィン紙がない場合は、
アルミホイルにバターを塗って代用。
一旦冷蔵庫に入れておいた生地。
今回はレシピ2回分の生地を別々に作ったから、1回目をまず冷蔵庫においておいた。
1回目生地を丸めてる間は、2回目の生地を冷蔵庫で寝かせておいた。
レシピ2倍のスノーボールクッキー
姪っ子ちゃんが全部丸めてくれた。
6歳児ってなんでもできるんだ。
ノート
- ほろほろサクサクのスノーボール、大好き。
そういえば母が出国前に唯一くれたイオンのスノーボール。
イオンのスノーボールは、ほろほろじゃないけど、あれはあれでとても美味し買った。 - 今日は丸めた生地が少し大きめだったから22分焼いた。
- 居候の条件にこのレシピ持ってきたのに、まだ英語に書き換えて渡してない。
明日英語にこれを訳そう。 - 今日スノーボールクッキーを作った最初の理由は、実は居候先のためじゃなくて、明日図書館の勉強会のみんなにpotluck(=持ち寄り)ホームパーティーに誘われたから。でも居候宅の分も作るのに2倍作った。
- ▶︎ The English version of this recipe.
1CAD = 85.5円(July , 2018)