彼が仕事をゲットしたので、アパート探しを始めた。
カナダに来て2.5ヶ月目で居候を卒業しそう。
カナダのBC州のバンクーバーから1時間くらい車で離れてるところで、
ここからバンクーバーよりのアパートを見に行こうと思うと、公共交通機関ではバス、電車乗り継いでだいたい2時間くらいかかる。
辛すぎるので、昨日も居候宅の優しい義理のお姉さんが時間作ってアパート見に連れててくれた。
子育てしながらフリーランスで働いて、わたしたちの面倒まで見てくれてありがたすぎる。
義理のお兄さん夫婦は10年前にカナダに移住して来たけど、
カナダに到着して2週間以内に車の購入とアパートの契約を終了させたらしい。
(そんな義理夫婦のおかげでわたしたちはゆるゆると生活を整えられてありがたすぎる。)
入国して、住みたい都市のあたりにホテル借りて、
その間にアパート借りるってパターンだと車がなくてもバスとか、電車でアパート探しにいける。
それ以外のパターンで、どこか田舎の方に住んで都市にアパート借りたいとか
都市から田舎に引っ越さなきゃいけない時とかは、
やっぱ車or協力者がないと何でもきついな、という印象。
カナダBC州のアパート探しは、日本みたいに不動産屋はなくて、
KIJIJIとかクレイグリスト(craigslist)とかで、貸し出してる家を探すのが主流。
( 学生とかルームシェアとか、ホームステイ先を探すサイトは別に色々あるみたい。)
見つけた物件、部屋に連絡して、自力で行かなきゃいけない。
その代わり仲介手数料とかないから費用抑えられるから何でも一長一短だんだけど。
東京にいた時は、アパート契約するために不動産に行って、タクシーとか会社の車で1日3、4件とかまわってくれて。
これって時と場合によってはありがたかったんだなと実感。
駅前で契約したいアパートが決まってるときは、このサービスがすごい嫌だったし、
何で必ず不動産屋通さなきゃいけないんだーってよく不満漏らしてた。
それにしても不動産屋の仲介手数料と礼金、初期費用が高すぎて辛いけどね。
カナダアパート探しまとめ
良いところ
- 不動産屋を仲介しないから、仲介手数料がない。
- 礼金がない。
- デポジット(日本でいう敷金かな?)が1ヶ月の賃料の半分と良心的
- オーナーと直接話せることが多いから、家だけじゃなくてそのオーナーの雰囲気でも判断できる。
大変なところ
- 自力でアパートに行かなきゃいけないから、車がないと結構大変な場所が多い。
人気な場所はすぐに埋まるから、見学に行けるスピードでも公共交通機関じゃ車に負けるから、やっぱ車大切。 - 掲示板系のサービス、
特にcraigslistには詐欺(scam)が沢山あるから、よく気をつけなければいけない。数日craigslist使って見て、コンタクトとった半分が詐欺(scam)っぽかった。
- (どこでもそうだと思うけど)
固定収入(仕事)がないと、アパート契約しにくい。
大体の書類提出は、連絡先、収入、ID(パスポートとか、永住権証明)、会社の情報(名前・住所・上司の名前と連絡先)。criminal record(無犯罪証明)の提出が条件のところもあった。
1CAD = 86.0円( 11:51 July 31, 2018)