ドミニカ共和国で、よく食べるご飯の1つ。
黒豆の炊き込みご飯、moro(モロ)の作り方。
家庭によって作り方違かったり、冷蔵庫にある野菜に合わせてアレンジする。
調理時間:45~60分
moro(モロ)の材料
- 玉ねぎ 小2
- ニンニク2、3かけ (マッシュする)
- パプリカ 小2つ
- 黒豆 (black beans) 2缶
- シラントロ(パクチー)10~15本くらい、ばさっと
- オレガノパウダー
- パーボイルド米( Parboiled rice ) 2.5カップ
- 水 (豆ソースの液体と合計で1リットル)
moro(モロ)の作り方
- オリーブオイルで玉ねぎのみじん切りを炒める。
- 潰したニンニクを足して炒める。
- パプリカのみじん切りを入れて軽く炒める。
- black beans2缶の汁をよくきってから、豆を入れる。
水も2缶分入れて、煮る。
シラントロ(パクチー)塩・胡椒もこの時に入れておく。
シラントロはいっぱいあるなら、ばさっと入れたほうが味が美味しくなる。 - グツグツ沸騰するまで、煮る。
そこから10分くらいは煮たたせる。 - パーボイルド米( Parboiled rice ) 2.5カップを鍋に追加。
水分も1リットルにするために、目分量で1リットルになるように水を追加。
グツグツするまで強火、沸騰したら中火で蓋を開けたまま放置。 - お米、具材の頭が見えて来たら、数回かき混ぜる。
蓋をして、弱火で15分放置。
完成。
写真で見る作り方流れ
ノート
- 途中までの作り方は、ドミニカの豆ソースと同じ。
- カルネ・コン・アズーカルと一緒に食べた。
お肉と砂糖って名前だけど、ほんとは牛肉のフライのこと。
義理のお兄さんが子供の頃、ころもが黒砂糖みたいに見えたから、カルネこんなズーカル(お肉と砂糖)っていう料理名になったらしい。
作り方
- モロに近い、豆なし炊き込みご飯はこれ。
タコスの豆の余分な煮汁でたくご飯。
タコスの豆の煮汁が冷蔵庫に余ってたら、モロに足してOK
- パーボイルド米使う、炊き込みご飯は、とりあえず米2.5カップに対して、水・ソース含めて液体1リットルに調節すれば、なんでも応用できる。
- 初めてドミニカに行った時に食べて、
それまで豆極力食べたくない食料だったのに、すぐにはまった料理。
今ではかなり積極的に食べる。
お赤飯みたいな見た目なのに、いろんな味が詰まってて、驚いた。
日本人の味覚にあうと思う。
1CAD = 85.6円( 22:57 August 6, 2018)