カナダに移住して初めての賃貸。
今のアパートに引っ越して8月で1年が経つから、
契約更新の話がしたいと管理会社から呼び出し。
今年は$45値上げするから、よろしく!
という値上げの話だった、、、
カナダBC州の家賃は合法的に毎年引き上げできる
政府が毎年規定してる%の上下まで、
家賃を引き上げしていいみた。
しかも、その額までは契約者同意のサインなしで自動引き上げOK。
インフレーションに合わせて、家賃も上昇。
BC州政府のサイトによると、
過去の家賃引き上げ上限額はこんなかんじ。
カナダでアパート契約する前に知りたかった
カナダに住んでる人のブログ2年くらい読んでたし、
カナダに10年住んでる義理のお兄さん夫婦にも相談してアパート決めたし、
完全に安心して「カナダのアパート契約で注意すること」とか検索もしてなかった、、。
『毎年家賃引き上げ合法的にできるよ』
って話を知ってたら、
予算よりちょっと安い部屋を選んでたのになー。
しかも、カナダの賃貸は
- 敷金礼金なし
- 契約更新料なし
だから、調子こんでちょっと決めてた予算より高い部屋を選んでしまった。
今年$45引き上げ
年間540カナダドル(約5万円)
2年間この家に住むとすると
次の年も、年間540カナダドル(約5万円)値上げするとすると。
2年目は1年分の引き上げもあるから
2年間トータルで約15万円、今より多く支払うことになる。
”家賃引き上げ”
を比べる対象を東京のアパートを思い出してみると
最後に借りてた家は、2年更新の時
家賃の1.5倍が契約更新料という決まりの家で
確か21万円払った。
それと比べると、更新費用半額だなー。
今回の家賃引き上げでわかったカナダの賃貸のコト
- カナダで賃貸を決めるときは、
この先何年住むか考えて、
そのなん年後の家賃がどれくらいなら耐えらえるか考えてアパートを選ぶ。
EX )
$1500がマックス予算で、4年は同じところに住みたいな。
仕事派遣社員でで3年間はインフレに合わせた給与交渉も厳しそうだな。
1年で平均3%家賃アップすると考えて
-1年目:$1350
-2年目:$1390
-3年目:$1432
-4年目:$1475
→$1350前後のアパートを探すのが良さそうだな
(こういう風に考えてアパート決めたかった;) -
- 1年の契約更新を過ぎた後は、
いつ解約してもペナルティとかない。
*ここはアパート契約前に要確認
(これはアパートの契約によりそうだけど、だいたいこんな感じっぽい。)
▼カナダのBC州メトロバンクーバーの賃貸VS東京で借りてたアパートの比較
1CAD = 81.7円( May 18, 2019 )
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