カナダ移住生活の手帳

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はじめて英語の本(洋書)1冊読み切った

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去年の11月に図書館で借りたWonder。

今年の1月に、このまま読まないで返却したらまた後悔するなーと思って、

2回図書館の『Renew』機能利用して、

次のRenewはできないから、

2月7日までに今回は絶対に読み切るぞ。

と思って1月毎日ちょこちょこ読み出して今日、読みきった。

audibleで、The Power of the Habitは丸っと聴き切ったけど、

英文、洋書を最後まで読みきるのは実ははじめて。

 

リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの中でも

リーディングは大の苦手意識があって、

何回もレベル下げて30ページくらいの本当か

トイストーリーの子供本当か買ったことあるけどそれすら読みおわしたことがない。

基本買ったら満足する一番最悪なタイプで

子供の頃ゲームも大好きだったのに

全クリしたゲームはプレステの中古で買ったRPG1個だけ。名前忘れたな。

 

カナダに来て、

これから生活するし、リーティング苦手とかいってる場合じゃないっしょ。

そもそも普段、銀行の書類とか読めてるし、

The Power of the Habit聞いて、全体的に意味わかるんだから、

小学生向けの本が理解できないはずはない。

英単語の読み方とかがわかんなくて嫌になっちゃいけど、

聞いたらわかるんだから、とりあえず流し読みでもいいから全部読み切ろう。

と、言い聞かせて読書スタート。

 

Wonder選んだ理由は、小学生向けの上位本だし、

ネットでも会話が多いストーリーだから、読みやすいってレビュー見て

クラスメイトのママも息子が読んでて、うちらのレベルでも読みやすいし面白いよって言われて選んだ。

 

最初は4、5ページで1時間とかかかって。笑

本当つらかったけど、

何ページか読んでみたら、「お、なんかほぼわかるわ」ってなって楽しくなった。

結局時間は310ページの、子供向けの本で

多分日本語の同じような本なら3時間くらいで読み終わりそうな量だけど

30時間くらいかかったかな。

途中、こんなペースで終わるのかな、

気が遠くなったけど

最後は1時間で10ページ以上進むようになって、本読むの楽しくなった。

 

本の内容は主人公のオーギーの目線だけじゃなくて

章ごとに、お姉ちゃんとか、お友達とか、色々な人の目線でストーリーが書かれてるのが面白かった。

ストーリーは主に学校の中の話で

子供のグループのめんどくさい話は個人的に

小学校の記憶とか思い出して少し辛い気持ちになる内容だった。

 

途中までずっと主人公の男の子の名前Auggieを

オージーって読んでたら、

夫が『オーギー』だよって教えてくれた。

だからリーディングが嫌いだったけど、

”ちゃんと読みたい”とか思ったり、

もう嫌いとか好きとか考えるのやめようと思って、

オーギーに切り替えて最後まで読んだ。

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英語の積ん読本がいくつもあるから

今年は淡々と読んでいけると思う。

ふつーに楽しかった。

 

今までの50ページの6歳児本も読めないのはどうしたのかって感じ。

いい本に出会ってよかった。

 

今日が返却期限で、

借りた図書館じゃない、近所の図書館に返却できるシステムがあって助かった。

「今日が期限だけど、他の図書館に返却して、返却期日的にちゃんとシステム処理されますか?」と不安で聞いてきたら、期限までにどこでも返却すれば大丈夫と言われて一安心。

次は、kevin o'leary(シャークタンのミスターワンダフォー)のお金の本読む。

1CAD = 82.3円( Feb.7, 2019

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