カナダ移住生活の手帳

公開メモ帳:永住権獲得手続き・カナダ生活・レシピ・英語・スペイン語

日本からカナダ移住の荷物運びは郵便局の船便使った

日本からカナダに移住するために持ってきた荷物は

飛行機の預け荷物4つと、ダンボール4つ。

家具もそれ以外の荷物も全部捨ててきた。

カナダに持ってきた荷物、スーツケース4個

 

海外に引っ越しするのに、なんのサービス使ったらいいんだろうと思って色々調べて、「ドアツーポート」が安いらしいことがわかった。

検索してみたら、荷物の見積もりが必要そう。

でも片付け始めた時はなんの荷物送るかもわからないし、カナダに着いてからポートに居候家族に行ってもらうのも申し訳ない、、、ということでドアツーポートの利用はやめた。

 

飛行機の預け荷物のkgを+することも考えたけど、

飛行機の乗り換えがあって4つ35kgとかの荷物運ぶの疲れそうだし

荷物が入りきらなかった場合あとでパニックになるから

このプランも中止。

 

荷物を送る場所は居候宅の住所が確定してたので、

日本郵便局の一番安い船便にすることに決めた。

郵便局のサービスなら、ダンボールに送りたいだけ詰めて、

集荷お願いすればすぐ次の日には取りに来てくれるから一番楽だし送り先の住所が決まってる人は船便いいんじゃないかな?

 

日本郵便局の国際郵便

配送方法は3つ、それぞれ料金と速さが違う。

  • 国際スピード郵便  2~4日
  • 航空便 3~6日
  • SAL便(エコノミー航空便) 6~13日
  • 船便 1~3ヶ月

船便が1〜3ヶ月とかなり時間がかかるけど、その分一番安い。

航空便の半分の値段で送れる。

国際小包についてはこちら>>

国際小包 - 日本郵便

料金

東京からカナダまで、ダンボール4つ合計約40kgで5万円だったかな?

値段は国によって変わるのと、1kgごとに料金が変わる。

1回で最大の30kgに近づけたほうが、一番安くなる

10kg と 30kg を比べると、30%OFF

国際小包 航空便の料金 ( 2018年 )

  • 1kg: 3,350円     ( 1kg = 3,350円 )
  • 10kg:17,650円  ( 1kg = 1,765円 )
  • 20kg: 27,150円  ( 1kg = 1,357円 )
  • 30kg: 36,650円  ( 1kg = 1,221円 )

国際小包 船便の料金 ( 2018年 )

  • 1kg: 1,800円     ( 1kg = 1,800円 )
  • 10kg:6,750円  ( 1kg = 675円 )
  • 20kg: 10,250円 ( 1kg = 512円 )
  • 30kg: 13,750円  ( 1kg = 458円 )

カナダが含まれてる、第3地帯 (オセアニア、中近東、北米、中米、西インド諸島、ヨーロッパ )の料金表、詳しくはこちら >>

料金表(国際小包:第3地帯) - 日本郵便

タイプ・状況に合わせての料金検索 >>

料金・日数を調べる - 日本郵便

 

送った荷物

送った荷物は

  • 冬服
  • たこ焼き機
  • どうしても持っていきたいグラス
  • 取っておきたいスケッチ
  • 羽毛ぶとん2つ
  • 毛布1つ

20kg送るときに、512円だから、ものを見ながら512円かけて送る価値あるかなー?って考えてた。

「冬のコートは、1枚数万円したやつだから、512円かけて送った方が新しく買うよりいいなー 」みたいな感じ。

 

荷物の詰め方・コツ

ダンボールは、アマゾンで買うと2500~5000円と地味にお金がかかるので、

結局近くのSEIYUにダンボールをもらいに行った。

集荷のお兄さんが教えてくれたんだけど、

野菜・食品の文字、イラストが書いてあるダンボールは絶対に避けたほうがいいそう。

検査が厳しくなるらしい。

確かに、郵送禁止物に含まれてる文字があったら、調べざるおえないよね。

 

船便は1~3ヶ月もどっかにダンボールが詰め込まれてるから、

湿気・虫対策をしないとやばいな、、と思い

  • ビニール袋2、3重
  • 引き出し・衣装ケース用湿気取り
  • 引き出し・衣装ケース用害虫対策

で対策。

ビニールも外枠に大きく切りはりしたもの、

中にはビニールに、さらにビニールを入れて物を小分けに入れてった。

ビニールごとに湿気取りと害虫避けも入れた。

 

郵便局国際小包船便の、湿気と害虫対策
郵便局国際小包船便の、湿気と害虫対策

 

物の入れ方は、

たこ焼き機とグラスは、冬服の真ん中に入れて送った。

(どちらも無事に到着)

紙類はかなりの重さになるので、泣く泣くほとんど捨てて、

どうしても取っておきたいスケッチだけ、スケッチブックから切ったりもした。

 

羽毛布団と、毛布は1つは5万、一つは貰い物だけど多分10万円くらいするものだったから、どうせあちらでも買うものだから必要だろうと思い送ることに。

ドンキホーテで圧縮袋を買って、それに入れて送った。

掃除機がなくても体重かければあ

 

ラベルに書く品物の値段について

郵便局の船便ラベルに、ものの値段を書くところがあるんだけど、

そこには貰い物だから0円って書いてもいいし、元の値段を書いてもいいみたい。

物が無くなった時の、保証金額に関わるみたい。

でも、1回で送る荷物が20万円を越えると、税関に輸出入の申告を行い、許可を得る手続きが必要になってくるみたい。

しかも1回というのが、1回の1箱1箱じゃなくて、集荷で3つ頼むとしたら、その3つの合計だって配達員の人が言ってた。

 

郵便局の船便の結果

1~3ヶ月かかるかなりアバウトな船便。

結局今回は1ヶ月半で届いた。

 

物の状態結果は、服に変な匂いがつくこともなく、良い状態で届いた。

特に圧縮袋に入れた羽毛布団は、埃っぽさもなく、使ってた時のままの匂いだった。

お気に入りの洋服を船便で送るなら、圧縮袋を使ったほうが一番安全そう。

湿気対策で入れといたドライペットは、半分くらい溶けてたからしっかり湿気を吸ってくれてたみたい。
郵便局国際小包船便の、湿気と害虫対策
郵便局国際小包船便の、湿気と害虫対策

 

 

船便郵送後のダンボール箱の状態はこんな感じ。

 

郵便局国際小包船便の配送後の状態

1個はかなり綺麗。

もう一つはまあまあ。

一つは、ボロボロ。

(よく写真みたら、テープでたくさん補修してくれてる、、、)

確かボロボロのダンボールは、元のもらってきたダンボールの状態もあんまりよくなかったと思う。

大量の荷物とともに長旅するダンボールなので、

一番はダンボール買ったほうがいいけど、

いい状態のダンボールを選んで、無理にパンパンに入れなければ大丈夫そう。

 

あとは、ダンボールを2重にするという手もあるみたい。

重さがちょっと増えちゃうけど。

 

荷物が少ないのが一番

荷物のほとんどが私の荷物。

多分彼だけなら、スーツケース2個で終了したはず。

手持ちの荷物8割も捨てて、本当に心が苦しかった、、、。

(確かにスッキリはした)

けど、8割捨てなかったら引っ越しできてなかったと思う。

海外移住は物が少ないのが一番楽。

予算と・思いでと、スペースと話し合って、

これからまた荷物を増やさないように生きよう、、、と心の底から思う。

 

1CAD = 85.3円( 23:22 Aug 25, 2018

 

 

 

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